リビング収納を考えよう
注文住宅づくりでは、自分たちで動線や収納を考える必要があります。特に家族みんなが集まるリビングには、様々なモノが集まるため散らかりやすいスペースでもあるのです。そのため、リビングで使用するモノの定位置となるリビング収納は、必須の収納スペースといえるでしょう。たとえコンパクトであっても、クロークを設置すると便利なことは間違いないです。この中に細々とした文房具や清掃道具、書類や雑誌を収納すると、リビング全体がスッキリします。
玄関に収納スペースを設けよう
玄関の収納スペースというと、どうしても靴を入れるスペースをイメージしてしまいます。しかし、この場所に靴だけではなく、かばんや帽子や上着などを収納できるスペースを設けることで、リビングに持ち込まれるモノを減らすことが可能です。その結果、リビングに荷物が減り、ゴチャゴチャすることがなくなります。
子ども用のキッズ収納も大切です
リビングで子ども達を遊ばせる家庭も少なくありません。特に小さな子どもがいる家族であれば、リビングにおもちゃが散乱するケースが多いでしょう。そこでキッズ収納の出番となります。2階建ての注文住宅を建てるのであれば、階段下などにおもちゃが片づけられる専用スペースを設けると良いです。リビングがスッキリするだけでなく、子ども達に片づけをする習慣を身に付けさせることもできます。
人の動きを考えた動線を
収納スペースを上手に活用するためには、動線の設計が大きなポイントです。例えば、帰宅してリビングに入る前に、土間収納でモノを片付けて、洗面所で手を洗って着替えが済ませられるようにすると、リビングに余計なモノが集まらなくなるでしょう。このように、人の動きを考えた動線に収納スペースをつける工夫も大切です。
千葉の注文住宅の請負業者の中には、格安で工事を請け負ってくれる所もあります。プランは制限されますが、予算の点で融通がききます。