住む人に合った間取りかどうか
住宅選びの大きな条件として、住む人に合った間取りかどうかが挙げられます。入居予定の家族が住みやすいのは、いうまでもないでしょう。そのうえで、家族が増えることを考える必要がでてきます。もちろん、家族構成の変化にともない引っ越す方法もありますが、次の住まいが都合よく見つかるとは限らないからです。間取りだけでなく、部屋間に段差がないことも大事なポイントです。わずかな段差でも不便に感じることがでてきます。これはシニア世代だけでなく、誰にでも通じる大切なことだと把握しておきましょう。
収納の場所や数も大事なポイント
スッキリ片付いた快適空間を実現するためには、収納の果たす役割を見逃すことができません。収納スペースの場所はもちろん、どれだけあるのかも確認しておきましょう。収納の場所によっては2部屋の行き来が不便になることもあります。一方、お隣さんとの境に収納が設けられていると、物音が伝わるのを和らげる働きも期待できるでしょう。もちろん、物の収納に際しては、スペースをめいっぱい使うのはよくありません。余裕を持った収納を心掛けることにより、無駄な物を買わなくて済むなどのメリットも期待できます。
限られた範囲内でも工夫が可能
退去時には原状回復が必要になるため、賃貸住宅には自分好みの生活空間がつくりにくいと考えてしまいます。しかし、柱や壁などを傷つけない範囲内での創意工夫は可能です。DIYが得意な人はもちろん、そうでない人も自分でできることはあります。手持ちの家具をDIYの対象にしてもよいでしょう。大切な「自分の城」で楽しく暮らすためにも、小さなことから始めてみてはいかがでしょうか。
札幌中央区の賃貸は、アクセスの良い物件が多いです。鉄道では函館本線、高速では札幌自動車道、国道230号線も近いので、移動に便利な地域と言えます。